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ニキビ跡の治療法の種類「まだ赤みのあるニキビ跡の治療法」中級編 サリチル酸~トレチノイン

赤みのあるニキビ跡の治療法~中級編~

サリチル酸

サリチル酸とは、ニキビケア用スキンケアにも多く含まれており、角質を柔軟にし、肌の表面に残っている古い角質をピーリング、また雑菌の繁殖を防ぐ作用がある。

乾燥肌や敏感肌の人には不向きな場合があるので注意。

 

⑪トレチノイン(外用薬)

トレチノイン(トレチノイン酸)とは、レチノイド(ビタミンAの誘導体)の一種で、表皮のターンオーバーを早め、ピーリング剤に似た効用がある。

日本では、医師の院内製剤としてのみ処方出来る

使用開始後から数日~2週間前後で皮膚の乾燥・カサカサ、赤みが発現し、ポロポロと肌がめくれてくる(古い角質の剥脱)。

その後は皮ふが順応し、2~8週間程度で、つらい炎症や痒みなどの症状は徐々に弱まっていく。

必ず日焼け止めを使用すること。お化粧は通常通り可能。

 

上記の通り、日本では「医師の院内製剤としてのみ処方出来る薬」なので、病院や皮膚科、美容外科で診察してもらってから始めるのがベスト!

 

トレチノイン軟膏には、濃度の強さが異なるものが幾つかあるので要注意。

私の場合は、一般的な使用と同じく、トレチノイン0.05%と、ハイドロキノン4%と併用して使用した。

皮膚が赤くなり→かさかさ→ぼろぼろと粉を拭くように肌がめくれていき(反応性の皮膚炎)、それが何日か続くので、その期間がちょっとかっこ悪かったのだが、これは薬かぶれやアレルギー反応ではなく、むしろこのような反応が出ていれば、トレチノインの作用が出ていると考えられる。

 

人前に立つ機会が多い仕事なので、今は使用できていないが、体感としては、「ニキビ跡のクレーターに関してはほぼ変化なし」だと思うが、クレーター以外の「赤みや色素沈着などに関しては確かに改善があった」ように感じる。

使用後、ターンオーバーで肌が生まれ変わったようで、一皮むけた箇所はつるつるに綺麗になった。

チャレンジする場合、トレチノインは、最初比較的作用が強くでるように思うので、必ず綿棒を使って「患部からはみ出さないように薄くぬる」こと。最小の量からはじめて、保湿と日焼け止めを忘れないで!

マスクができる時期にやると、反応がでている皮膚を隠せるので、精神的に楽だし、保湿もできる。

では、続きは次回。

①まだ赤みのあるニキビ跡の治療法<初級編> 

グルーポン