ニキビ跡の治療法の種類「まだ赤みのあるニキビ跡の治療法」ピーリング
赤みのあるニキビ跡の治療法
ピーリングとは
ピーリングとは、肌表面の角質をこすり取り、表皮細胞の新陳代謝を促す美容法。ピーリングとは「はぎ取る」の意味。
肌の角質は、通常28日周期ではがれ落ち、新しい角質に変わっていく。(周期は個人差や年齢によって異なる。30~40代では、40~55日周期といわれている。)
皮膚の老化、ストレス、食生活や睡眠不足などの生活習慣の乱れによって、角質のターンオーバー(新旧交代)がスムーズに行なわれずに、古い角質が長く皮膚表面に残ってしまう。
このターンオーバーがスムーズに行われなくなると、肌はくすみ、みずみずしさや透明感を失う。
そして、角質が毛穴を覆うとにきびができやすくなる為、予防を目的にピーリングが行なわれることがある。
自宅でのピーリング
市販のピーリングセットやピーリング石鹸等を購入して、自宅で行う。
比較的に安価で、手軽にピーリングが行える。一番簡単に行えるのはピーリング石鹸だと思う。
皮膚科や美容皮膚科でのピーリング
主に以下のようなピーリングがある。
行っているピーリングの種類は、病院によって異なる。
ケミカルピーリング
「酸性」の薬剤を使用して古い角質などを取り除く。
ニキビ、毛穴の詰まり、くすみなどにも。コラーゲンの再生を促進するので、肌がふっくらする。
クリスタルピーリング・ダイヤモンドピーリング(ダイヤモンドトーン)
超微粒子クリスタルやダイヤモンドを使用して古い角質などを取り除く。
ニキビ跡、毛穴の開きなどにも。化学薬品を使用しないので、かぶれやアレルギーの心配が少ない。
レーザーピーリング
レーザー光線により、古い角質などを取り除く。シミ、そばかすなどにも。
医師による診療やカウンセリングを受けた後に行われる。
私は、市販のピーリング石鹸、ピーリングセット、皮膚科や美容皮膚科で行うケミカルピーリング、クリスタルピーリング、ダイヤモンドピーリング、レーザーピーリング・・・・
自慢じゃないが過去に全部経験済みである。
市販のピーリング石鹸は、使用すると肌がつるっとして気持ちが良い。今もたまに使用する。少し乾燥するものが多いので、保湿と日焼け止めをちゃんとしよう。
皮膚科や美容皮膚科でのケミカルピーリングは、一言でいうとピーリング石鹸のパワーアップ版。痛みとかは全然ない。私の場合は、ダウンタイム(肌を休ませなければいけない時間や日数)はなし。
クリスタルピーリング、ダイヤモンドピーリングは、エステの様でとても気持ちが良かった。効果は、、、うーん、肌のくすみがとれたかな?もちろんダウンタイムなし。
レーザーピーリングは、レーザーの種類や出力によって結果は大きく異なる。私の場合は、ダウンタイム(肌を休ませなければいけない時間や日数)があった。痛みは、輪ゴムでバチンバチン!っと顔をはじかれる感覚。上記の中では、
一番気持ちよくはないけれど、一番高価で、一番肌には作用したのかな?と思う。
では、続きはまた次回に。